FAQ よくある質問

歯周病や歯の根に膿がたまる根尖病変により歯を抜かなければならない、とほかの歯科医院で伝えられ、インプラントを検討して相談に来られる方の中には、歯を残すことが可能な方もいます。インプラントはとても良い治療ですが、自分の歯に勝るものではありません。
きらり歯科クリニックでは、「可能な限り歯を残すこと」を前提にして治療計画を立てます。まずはご相談ください。

インプラントが長持ちしないリスクとしては、次のような場合があります。

①インプラント周囲炎（インプラントの歯周病）
インプラントはむし歯にはなりませんが、天然の歯と同じく、骨に支えられているため歯周病になる可能性はあります。インプラント治療が終わったから大丈夫ということはなく、自分の歯とインプラントを失わないためには、定期的なメンテナンスが必要です。

②歯ぎしりや食いしばりによるインプラントの破損
インプラントは天然の歯と同様に、過剰な力が加わると破損する可能性があります。就寝時の歯ぎしりや食いしばりは、日中のコントロールされている力とは異なり、とても強い力です。そのため、インプラントに負担がかかり、被せものやインプラントが破損する場合があります。歯ぎしりがある場合は、ナイトガード（マウスピース型の歯を守る装置）を作製してもらい、就寝時に歯を保護することが必要です。

矯正治療開始のタイミングについては、トレーニングや装置が使用できる年齢からスタートできます。早ければ、4歳頃から始めることも可能です。お子様の矯正治療は、身体の成長に合わせて行っていきます。開始するタイミングが遅くなってしまうと歯を抜かなくてはいけなくなることもありますので、早めに相談していただくことが重要です。

矯正治療は、診断や治療計画がとても重要です。当院は、岡山大学病院の矯正歯科に長年勤務した専門の歯科医師が、診断から治療まで行いますので、安心して治療をお受けいただけます。
また、矯正治療中はお口の中に装置が入りますので、むし歯になりやすくなります。「せっかく歯並びがきれいになったのに、むし歯ができていた」では困ります。当院は矯正歯科専門医院ではなく、すべての歯科治療を総合的に取り扱えるクリニックです。矯正治療期間中も、しっかりとしたメンテナンスを行っていきますので、ご安心ください。

歯の状態になどにより個人差がありますが、当院の場合、オフィスホワイトニングは施術当日に色味の変化を実感していただける方がほとんどです。ホームホワイトニングは、1、2週間ほどお時間が必要かと思います。

妊娠中や授乳中の方はお断りしております。また、虫歯による歯の黒ずみにはホワイトニングの作用が期待できないため、著しく大きな虫歯がある場合は治療を優先いたします。あらかじめご了承ください。